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芝生の校庭はいいな


2002/09/01
■芝生の校庭はいいな

最近、新聞で学校のグランドが一面緑の芝生になり、そこで子ども達が生き生きと動き回っている写真を見ました。

今まで文部省がやろうとすることには、奉仕活動の義務?化のようなものや、君が代・日の丸の強制のような随分おかしなこともあって、「なんだかなあー」と思うことが多かったのですが、全国の学校の校庭を芝生にするという方針には、諸手をあげて賛成です。

最近の子どもは運動能力が低下していると言われていましたが、実際のところ、体を使って遊びたくともそんな遊びの出来るところはもうどこにもなくなってしまっているのです。
特に街中の学校の周辺においては。
遠くの公園ではあぶないからとか、木のある公園は見えないからあぶないとか、街中では遊ぶなとか、何かと禁止事項ばかりが多かったのです。

以前から学校の校庭やグランドが芝生になればどんなにいいだろうと思っていただけに、とてもうれしいことです。

今後、各地の学校の校庭で、休み時間にも校庭に出て、跳んだりはねたり、寝転んだり、ボール遊びをしたりして、思いっきり体を使って遊んでいる子どもの姿をみたいものです。
学校の体育やスポーツだけではない身体を使った日々の活動が大事なのですから。

そして、土日には、地域の大人の人もまじって、子ども達と遊ぶ姿が見られるようになったら、とてもステキなことだと思います。


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